9月のソフト国際大会アピール 代表選手ら五輪復帰見据え

 4カ国・地域によるソフトボールのジャパンカップ国際女子大会(9月2~4日・群馬県高崎市)に出場する日本代表の選手らが1日、東京都内で記者会見し、坂元主将(トヨタ自動車)は「バッテリー中心に粘り強く戦い抜くところを見てほしい」と、2020年東京五輪での競技復帰を見据えてアピールした。

 8月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京五輪の追加種目入りが決まれば、その後最初の国際大会となる。福田監督は「20年へのスタートになる大会。期待に応えられるようにしっかりやりたい」と意気込んだ。大会には日本のほか、米国、オーストラリア、台湾が出場する。

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