【オマハ(米ネブラスカ州)共同】競泳のリオデジャネイロ五輪米国代表選考会第5日は6月30日、ネブラスカ州オマハで行われ、男子200メートル平泳ぎはジョシュ・プリノが世界歴代2位の2分7秒17で制し、五輪初出場を決めた。100メートル平泳ぎ優勝のケビン・コルデスは2分8秒00で2位。
男子100メートル自由形は、ロンドン五輪金メダルのネーサン・エイドリアンが47秒72で3大会連続の五輪代表入りを果たし、35歳のアンソニー・アービンも4位でリレー要員として五輪切符を獲得。女子200メートルバタフライはカミール・アダムズが2分6秒80で勝った。