レスリングの伊調馨が帰国 リオ五輪へ「攻撃重視」

 レスリング女子58キロ級で、リオデジャネイロ五輪前の最後の実戦となったポーランド国際で優勝した伊調馨(ALSOK)が21日、成田空港に帰国し「課題が見つかった。五輪ではもっといいレスリングをしたい。攻撃を重視していく」と4連覇を狙う五輪へ向けて表情を引き締めた。

 不戦敗を除くと13年ぶりに黒星を喫した、1月末にロシアで行われた国際大会決勝以来の試合だった。苦しみながらも勝ち抜き「負けて、たくさん人に心配を掛けた。今回はほっとしたと言われた。勝たないといけないと痛感した。しっかり五輪で勝ちたい」と女王の気概を示した。

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