野球、早大が慶大下し勝ち点2 首位打者は法大の金子凌

 東京六大学野球リーグ最終週は30日、神宮球場で慶大-早大3回戦が行われ、5位が決まっている早大が4-2で勝って2勝1敗とし、勝ち点2とした。慶大は同2で4位。早大は三回に中沢の本塁打で先制し、同点の六回に八木の適時二塁打で勝ち越した。小島が2失点13奪三振で初完投。

 リーグは全日程を終え、順位は明大、立大、法大、慶大、早大、東大の順。首位打者は打率4割2分5厘の金子凌(法大)、最優秀防御率は0・87の柳(明大)がともに初めて輝いた。

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