全仏、S・ウィリアムズが16強 ジョコ快勝、ツォンガ途中棄権

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第7日は28日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は3回戦でクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)に6-4、7-6でストレート勝ちし、ベスト16となる4回戦に進んだ。

 男子シングルス3回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はアルヤジ・ベデネ(英国)に6-2、6-3、6-3で快勝。第6シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)はエルネスツ・ガルビス(ラトビア)戦の第1セット途中に内転筋を痛めて棄権した。

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