男子バレー プリンス柳田が流れ変えた

第2セット、スパイクを決める柳田将洋=東京体育館(撮影・棚橋慶太)
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 「男子バレー・リオデジャネイロ五輪最終予選、日本3-1ベネズエラ」(28日、東京体育館)

 2大会ぶりの五輪出場を狙う世界ランク14位の日本は、初戦で同20位のベネズエラと対戦し、3-1で白星発進を決めた。勝ち点3を獲得し、3位につけた。

 いきなり第1セットを奪われる悪いムードを変えたのが、石川と人気を2分するイケメン柳田将洋(23)=サントリー=だった。石川が徹底マークされる中、ここ一番で鋭いスパイクを決め続け、チーム3位の15得点。スパイク決定率は石川(60%)を超える61・90%を記録した。「自分としては必死にやった結果。祐希がどういう状況であれ、僕は必死にやるだけなんで。結果として助けられたなら良かった」と、さわやかに汗を拭った。

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