男子バレー日本、第2セット奪いタイに

第2セット、サービスエースを決めガッツポーズする石川(撮影・棚橋慶太)
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 「男子バレー・リオデジャネイロ五輪最終予選、日本-ベネズエラ」(28日、東京体育館)

 第1セットを失った日本は第2セットを25-20で取り返し、セットカウントを1-1とした。

 最初から石川祐希がサーブ2本とバックアタックで3連続ポイントを奪い8-3までリードを広げた日本だったが、ベネズエラのケルビン・ピニェルア、フェルナンド・ゴンザレスの強打で次第に流れはベネズエラに。11-11の場面では、日本がブロックポイントを挙げたかに見えたが、日本にネットタッチがあったのではないかというベネズエラのチャレンジが成功し11-12とされた。

 その後、12-12から4連続でポイントを失うなど劣勢に立たされたが、13-17から柳田将洋が3本スパイクを決めるなど日本が5連続ポイント。ここから一気に流れに乗り、21-20から主将の清水邦広や出耒田敬のブロックなど4連続でポイントを奪い、このセットを取った。

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