男子バレー初戦、第1セット落とす

第1セット、ブロックする富松(左)と石川(撮影・棚橋慶太)
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 「男子バレー・リオデジャネイロ五輪最終予選、日本-ベネズエラ」(28日、東京体育館)

 男子の初戦が行われ、日本は第1セットをデュースの末、26-28で落とした。

 深津英臣、石川祐希のブロックなどで先に8点を奪い最初のテクニカルタイムアウトを迎えた日本だったが、サーブのミスやベネズエラのケルビン・ピニェルアのスパイク、バックアタックでベネズエラが先に16点に到達。2度目のテクニカルタイムアウトを迎えた。

 その後、石川を中心にした攻撃で食らいつき、富松崇彰の速攻、清水邦広のスパイクもあり、先にセットポイントを迎えた。しかし、粘るベネズエラにデュースに持ち込まれ、26-27から清水のスパイクがブロックされ、このセットを奪われた。

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