モーグル、四方の10位が最高 W杯第5戦
【ディアバレー(米ユタ州)共同】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)モーグル第5戦は6日、米ユタ州ディアバレーでデュアルモーグルが行われ、日本勢は男子でトーナメントの上位16人に残った四方元幾が10位となったのが最高で、原大智は15位だった。
アントニー・ベンナ(フランス)が今季初優勝で通算2勝とした。吉川空は26位、堀島行真は29位だった。渡辺大晴は途中棄権、遠藤尚は右肩痛で欠場した。日本勢がいなかった女子はジュスティーヌ・デュフールラポワント(カナダ)が今季3勝目、通算12勝目を挙げた。