大坂なおみ 元女王に屈し3回戦敗退

 「テニス・全豪オープン 3回戦」(23日、メルボルン)

 女子シングルスで活躍中の世界ランク127位の大坂なおみ(18)は同16位、第14シードのビクトリア・アザレンカ(26=ベラルーシ)と対戦し、1-6、1-6で敗れた。

 アザレンカは2度の全豪優勝経験があり、世界ランクでも1位に立った経験がある。予選から本戦出場を果たした大坂は第1セット第1ゲームでいきなりラブゲーム(相手にポイントを与えないこと)でブレークし、勢いを感じさせたが、そこから6連続でゲームを奪われ第1セットを落とした。

 第2セットも元女王の地力に屈した。自らのサービスだった第1ゲームをミスからブレークを許すと、アザレンカから1ゲーム(第3ゲーム)しか奪えず、ストレートで敗れた。

 予選を通過して本戦出場を果たした大坂は、1回戦で世界104位のドナ・ベキッチ(19=クロアチア)に6-3、6-2でストレート勝ち。2回戦では同21位、第18シードのエリナ・スビトリナ(21=ウクライナ)も6-4、6-4で撃破していた。

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