五郎丸、大西引退試合の扱いを懸念
ラグビー日本代表FBの五郎丸歩が、18日にフェイスブックで引退発表した元代表バックス・大西将太郎(37)=豊田自動織機=について、名選手の花道をいかに飾るかが大事であるとツイッターで力説した。大西は23日のトップリーグ最終戦、順位決定トーナメント9位決定戦のサントリー戦(花園)が最後の試合となる。
大西は18日、自身のフェイスブックに日英両文で引退報告。サントリー戦を告知した上で「今シーズン1試合も試合に出ていないので出場できるかわかりませんが これが僕の本当のノーサイド。良かったら花園まで来てください」と呼び掛けた。
これを受けて五郎丸は「日本の為に体を張り続けた選手の最後をどのように送り出すかは、新たな選手育成よりも大事な事」と、サントリー戦で大西が出場できるかどうかを含めた扱いに懸念を示した。
これに対して大西はツイッターで「ありがとう五郎。出場、出場しないに関わらず、ラグビーのファンの為に出来る事をやりきるよ」と五郎丸の配慮に感謝。「これからも日本ラグビーをよろしく」と、頼もしい後輩に日本ラグビー界を託した。
大西は同志社大を卒業しワールド、ヤマハ発動機、近鉄でプレー。2007年ワールドカップフランス大会に出場するなど、代表で33キャップを獲得した名バックス。
