箱根駅伝 青学大が4区も独走で神野へ

 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町から箱根=5区間)

 最高の形で“山の神”にタスキが渡った。青学大は4区の田村和希(2年)が昨年の区間新記録(54分28秒)には及ばないものの、安定した走りで55分17秒で走りきり、2位との差を2分28秒差まで広げ、5区の神野大地(4年)に繋いだ。今季は故障がちで万全ではない神野に、大きなリードをプレゼントした。

 2位は東洋大、3位は山梨学院大、4位には駒大がつけている。

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