ソフトB、中村晃は1億2千万円 3年連続3割
ソフトバンクの中村晃外野手が22日、福岡市のヤフオクドームで契約交渉に臨み、4300万円増の年俸1億2千万円で更改した。プロ8年目での大台突破となった。
打順が固定されなかったものの3年連続で打率3割を達成。一塁と外野の複数の守備位置を守ったことが評価され「(1億円を)目標にして誰もがやる。よく頑張ったと思う」と笑みを浮かべた。首位打者獲得を来季の目標に掲げた。
右足首のけがで61試合出場にとどまった本多雄一内野手は、年俸固定制の3年契約で最終年となる来季を1億8千万円でサイン。「一番つらかったシーズン。セカンドのポジションを奪う」と挽回を期した。





