男子ダブルスV大島が帰国

 卓球のワールドツアー上位選手が争うグランドファイナルの男子ダブルスで優勝した大島祐哉(21)=早大=が14日、羽田空港に帰国した。

 森園政崇(明大)とのペアで世界一となった卓球界きってのイケメンは「攻めることができた。男子も結果を出さないといけないと思っていたし、結果が出てよかった」と笑顔。16年リオデジャネイロ五輪代表は逃したが「20年東京五輪が最大の目標。そこまで頑張りたい」と、力を込めた。

 卓球界屈指の賞金大会として知られる同大会。大島はU-21シングルスも制し、合計で賞金3万ドル(約360万円)をゲットしたが「そこまで大きな額は使えない。支えてくれた人たちに何か色んな形で恩返しできたら」と、ここでもイケメンぶりを発揮していた。

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