サクラセブンズ19歳小出深冬が4T

グアム戦で攻め込む小出(中央)=撮影・堀内翔
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 「女子ラグビー7人制・リオ五輪アジア予選」(28日、秩父宮ラグビー場)

 アジア地区予選の第2戦となる日本大会が行われ、第1戦の香港大会で優勝している日本代表は、中国代表に20-7、グアム代表に39-0、香港代表に27-5で快勝して、初日を3連勝で終えた。

 メンバー最年少19歳の小出深冬(アルカス熊谷)が3試合連続4トライの活躍で3連勝に貢献した。香港戦では同点に追いつかれた直後の前半5分、スクラムから出たボールを持って鋭く突破。試合の流れを変えるトライを挙げた。「スペースを見つけたら、どんな位置からでも前に出て勝負しようと思った」としてやったりの表情を見せた。

 日本代表は29日の最終日にスリランカ代表、カザフスタン代表と戦い、5試合のプール戦を終えたあと、順位決定戦に臨む。第1戦と第2戦の合計ランキングポイントで最上位チームが、アジア代表としてリオ五輪の出場権を獲得する。

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