ラグビー日本、悲願の8強入りならず
「ラグビーW杯・1次予選B組、スコットランド36-33サモア」(10日、ニューカッスル)
日本代表の1次リーグ敗退が決まり、悲願としていた8強入りはならなかった。同じB組のスコットランドがサモアに勝利し勝ち点14。勝ち点16で1位の南アフリカに続く2位で準々決勝に進んだ。
1試合を残して勝ち点8の日本は3位を確保。エディー・ジョーンス日本代表ヘッドコーチは日本ラグビーフットボール協会を通じ「まず始めに、スコットランド代表、おめでとうございます。ただ、この結果でわれわれのやるべきことは特に変わらない。明日(日本時間12日未明)のアメリカ代表戦に勝利して、ラグビーワールドカップで初めて3勝しながらも準々決勝に進出できなかったチームになるでしょう。素晴らしい大会を過ごしているので、選手たちは最後まで集中して任務を果たしてくれるだろう」とコメントした。
