室伏広治 ラブコールに「結婚したので」
「陸上日本選手権・最終日」(28日、デンカビッグスワンスタジアム)
昨年まで20連覇を達成しながら、今大会を欠場したハンマー投げの室伏広治(40)=ミズノ=が日本陸上連盟の理事として会場を訪れた。
前日に行われたハンマー投げで、野口裕史(32)=群馬綜合ガード=が71メートル98で初優勝し、21年ぶりの新王者となったことに「彼もまだまだ頑張ってほしいし、こちらもサポートしてあげないと」とエール。「(自分がいて)追っていく方が楽というのはあるかもしれない。ただ、世界は遠いかもしれないけど、自分たちで切磋琢磨(せっさたくま)して盛り上げていってもらいたい。それができないとそこ(世界)に近づいていかない。小さいところで争うんじゃなく、大きいところで争って、五輪につなげていってもらいたい」と、後輩たちにハッパを掛けた。
来年の出場については未定としている室伏。野口が「室伏さんがいないと寂しい。恋人がいないみたい」と“ラブコール”を送っていたことを聞くと「僕は結婚したので」と、笑いながら煙に巻いた。
