真央の現役続行に羽生が祝福エール
都内でアイスショーの開催発表会見に出席し、現役続行を表明したフィギュアスケートの元世界女王・浅田真央(24)に18日、ソチ五輪男子シングル金メダリストの羽生結弦(20)が「また一緒に」と歓迎のエールを送った。
テレビ朝日系ニュース番組「スーパーJチャンネル」のインタビューに応じた羽生は「あー、また戻って来てくれたんだといううれしい思いがあるとともに、また一緒に試合という舞台で日本代表として戦えることをすごくうれしく思います」と、仲間の大きな決断を手放しで祝福した。
羽生はトレーニングのため4月下旬にカナダに渡っている。
また、昨年3月にフィギュアの競技から引退した鈴木明子も「本当に彼女は悩んでいました。たまに会って話を聞くことがあるんですが、揺れ動いている気持ちは感じていました。出した答えが前向きだったので、よかった」と決断を喜んだ。
浅田と親しい鈴木はこの日、月曜レギュラーを務めるTBS系「ゴゴスマ~GO GO!Smile~」(月-金曜後1時55分)に出演。同番組内で言及した。
1年というブランクについては「技術的には彼女の能力なら大丈夫。後は試合勘」と信頼を示し、「ハーフハーフの発言が出てからは、本当に揺れ動いている感じでした。会うたびに毎回違うような…」と明かしていた。