フィギュアスケートの第4回世界国別対抗戦は16日、6カ国が参加して東京・国立代々木競技場で開幕し、2年前の前回大会3位の日本は、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦が96・27点の1位につけるなど順位点によるチーム得点は43点で、48点の米国に次いで2位発進となった。
男子SPの無良崇人は82・04点の4位。グレーシー・ゴールド(米国)が71・26点でトップだった女子SPで、村上佳菜子は62・39点の5位、宮原知子が60・52点の6位。アイスダンスのショートダンス(SD)でキャシー・リード、クリス・リード組は49・99点で6位だった。