新体操、河崎らが演技披露 世界選手権の代表選考会

 新体操の世界選手権(9月・シュツットガルト=ドイツ)の個人代表選考会の第1回が11日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで観覧者を招いて行われ、この日トップの61・600点を挙げた昨年の全日本選手権女王の河崎羽珠愛、立沢孝菜(ともにイオン)と猪又涼子(長野・伊那西高)らが演技を披露した。

 3月に第2回の選考会があり、対象選手はすべて日本代表決定競技会(4月19日・栃木県立県南体育館)に進む。現在ロシア留学中で、すでに代表に決まっている皆川夏穂と早川さくら(ともにイオン)に加え、あと1人が選ばれる。

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