大阪薫英女学院が初優勝!豊川は6位

 「全国高校駅伝・女子」(21日、西京極陸上競技場発着=5区間21・0975キロ)

 大阪薫英女学院(大阪)が1時間7分26秒で初優勝を飾った。2位は立命館宇治(京都)、予選会タイムトップの常磐(群馬)は3位、連覇を目指した豊川(愛知)は6位だった。10年連続3位入賞していた興譲館(岡山)は15位に終わった。

 9年連続9度目の出場で初優勝した大阪薫英女学院・安田功監督は「ちょっと信じることができなかった。1区の1年生の嵯峨山(佳菜未)が大変なプレッシャーの中で力を十分に発揮してくれて、レースの流れをつくってくれた。うちはまだまだ来年以降もいい選手がそろっていますので、これを始まりとして新しい歴史をつくっていきたい」と語った。

 立命館宇治とのアンカー勝負を制した加賀山恵奈(3年)は「一番でゴールを切れて本当にうれしいです。自信を持って走りました。皆、ずっと自信を持っていたので、それが一番この優勝につながったと思います」と笑顔を見せていた。

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