卓球の福原愛選手（２６）が「第４３回ベストドレッサー賞」をスポーツ部門で受賞し、２７日、都内で行われた授賞式で黒の大人っぽいワンピース姿を披露した。

　「幼い頃から卓球ばかりのこういった生き方を評価していただきとても光栄です」とあいさつした福原選手。「皆さんは小さい頃泣いてる私のイメージが強いと思うので、今日はオトナをアピールしようと思いました」と茶目っ気たっぷりに語った。

　授賞式終了後の囲み取材では「普段こんな高いヒールの靴をはかないので、フラフラします。オリンピックより緊張します」と本音がポロリ。この日は母・千代さんも会場に来ていたといい、「授業参観で。試着から写真を撮りまくっていました」と仲良し母娘のエピソードも明かしていた。