園山真希絵 あの二股騒動振り返る

トークショーでクロマティの物まねを披露する園山真希絵=北九州メディアドーム(撮影・岡浩司)
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 12年に俳優の塩谷瞬(32)から二股交際をかけられていた料理研究家の園山真希絵(36)が22日、小倉競輪のイベントのため来場した福岡県北九州市の北九州メディアドームで本紙の取材に応じ、現在の心境を語った。

 2年前の騒動を振り返って「世の中には、いろんな人がいるんだなと思いました。良くも悪くも、いい勉強になりました」と話す。

 今後は「徐々にテレビなどの仕事も増やしていければ」と思い描く園山は「自分も誤解を生んだりする発言が多いですし、メディアなどに出るときには、面白おかしく扱われる覚悟をしないといけないんだなと思います」という。

 「それでも真実と違ったことを報道されても、それも自分のまいた種。根本をたどると自分に原因があったりするので、同じミスをしないようにと気をつけたいです」と騒動のなかで自身も振り回された経験を思い返した。

 現在は交際中の男性はいないとのこと。「結婚については、いい人がいれば全然すぐにでもしたいです。花嫁修業はかなりできていますから」と結婚願望を明かして、最後に「(11月22日で)“いい夫婦の日”なのに…。本当はいい夫婦になっていないといけなかったのに」と話した。

 一方、トークショーでは明るく自由奔放な姿をみせた。好きな男性のタイプは「覚悟と命をかけて生きている人。おとこ気のある人がいい」と、過去の騒動とは違うイメージの理想像を明かした。さらに、かつて70キロあった体重を現在の40キロまで落としたダイエット法について「なんでも食べたい物をバランス良く食べること。私も今が一番食べている」と独自の理論を展開。実は野球好きという意外な一面からクロマティ、イチロー、卓球の福原愛のものまねも披露するサービスぶりで、会場のファンを笑わせていた。

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