日本選手団入村式も選手村に不備

 19日に開幕する仁川アジア大会の日本選手団の入村式が16日、仁川市内で行われた。秋晴れのもと、男子バレー、セーリングの選手ら57人が参加した。君が代とともに日の丸も掲揚され、本番に向けて気持ちを高めた。

 男子バレーの越川優主将(30)=JT=は「こういうイベントに出ると、大会に来たんだなという気持ちになる。こういう雰囲気は独特ですね」と、感想を話した。

 選手村入りした選手からは、シャワーの水が流れない、エアコンがない、エレベーターが動かないなど、選手村の施設面での不備を指摘する声が出ているが、青木剛団長は「徐々に準備が整ってくるだろうという状況だと思う。本番は19日から。そんなに懸念はしていない。大会までにはキチッと全部コントロールされると思う」と、見方を示した。

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