東都、亜大が戦後初の6連覇

 東都大学野球春季リーグ最終週最終日は29日、神宮球場で亜大-国学院大の3回戦が行われ、亜大が延長十回、2-1で勝って2勝1敗で勝ち点4とし、6季連続23度目の優勝を果たした。6連覇は専大(1939年春~41年秋)に次ぐ史上2校目で、戦後初めて。

 国学院大は7季ぶり2度目の優勝を逃し、勝ち点3の2位。3位以下は駒大、拓大、中大、青学大の順。亜大は6月10日開幕の全日本大学選手権に出場する。

 亜大は十回に長曽我部の適時打で勝ち越し。完投で5勝目を挙げたエース山崎康晃は最高殊勲選手に初めて輝いた。首位打者は水野敬介(拓大)が4割3分2厘で初めて獲得した。

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