松坂、捕手座らせて40球 ソフトバンク
昨夏の右肩手術からの復活を目指すソフトバンクの松坂が30日、福岡県筑後市の室内練習場のブルペンで変化球を交えて40球を投じた。5月14日のウエスタン・リーグの広島戦で1回2/3を9失点と崩れ、リハビリ組で再調整となって以降初めて捕手を座らせ「やってきたことが良い方向に形として現れている」と手応えを口にした。
松坂は右肩の動きに関し「以前、不安に感じていたものは今のところ一切ない。その状態というのは(春季)キャンプ時にもなかったもの」と話し、表情には充実感を漂った。