コリジョンルール、基準見直しへ NPB、衝突の有無で判断

 本塁での危険な接触を防ぐために今季から導入された「コリジョン(衝突)ルール」について、日本野球機構(NPB)が運用基準の見直しを検討していることが29日、分かった。7月4日のプロ野球実行委員会で議論し、後半戦からの見直しを目指す。

 これまで捕手(または本塁カバーに入った野手)は走者の進路に入れないという運用指針を厳しく適用してきたが、ルールの解釈や適用の判断を巡って現場に困惑があり、判定を不服としてNPBに意見書や質問書が提出される事態が相次いだ。新たな基準では実際に衝突が起きたかどうかが重視される。

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