日本ハム・有原、5回2失点での降板に反省
「オリックス-日本ハム」(25日、ほっともっとフィールド神戸)
日本ハム・有原航平投手(26)が先発し、5回を7安打2失点。勝ち投手の権利を得ながらの降板も反省した。今季初のスライド登板は、制球に苦しんだ。打線が初回に陽岱鋼の左越え2ランで援護を受けたが、二回までに55球を投じた。
三回には糸井に右越えソロを浴びるなど、毎回走者を許しながらも2点と踏ん張ったが「先に点を取ってくれたんですけど、五回に代わってしまったので、もう少し長いイニングを投げられればよかったです。高めに浮いてしまったこともあるんですけど、明らかなボール球が多かったので、的を絞られるピッチングになってしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメントした。