ヤクルト今浪、6日間で再登録 脳振とう措置を初適用
脳振とうの疑いで18日に出場選手登録を外れたヤクルトの今浪隆博内野手が24日、脳振とう特例措置の初適用により、通常の10日間を待たずに再登録された。
脳振とうの疑いで登録を外れ、異常なしと診断された選手の早期復帰を認める特例措置は、16日から運用が始まっていた。ヤクルトは17日に西武戦で負傷した今浪に脳振とうの疑いがあったことから同制度の適用を申請。その後の経過に問題が見られず、24日に再登録の手続きを行った。
今浪の代替選手で登録された松井淳外野手は自動的に登録抹消となった。松井は25日から再登録が可能となる。