西武の菊池が出場登録外れる 右脇腹痛で大事取る
西武の菊池雄星投手が23日、右脇腹痛のため出場選手登録を外れた。14日の広島戦で投球中につるような症状が出ていたという。23日の西武プリンスドームでの練習で、遠投などを行ったが、ブルペンでの投球練習中に異常を訴えた。
大事を取っての登録抹消で、菊池は「全力で投げた時に違和感があった。キャッチボールで90メートルぐらいは投げられているので最短で戻って来られると思う」と説明。潮崎ヘッド兼投手コーチは「今なら先発登板を1度飛ばすだけで済む。10日間、しっかり調整してほしい」と話した。
菊池は7年目の今季、初めて開幕投手を務め13試合に登板して6勝5敗。