カー娘の本橋麻里らファーストピッチ
「交流戦、日本ハム-ヤクルト」(31日、札幌ドーム)
今年3月のカーリング女子世界選手権で、初の銀メダルを獲得したロコ・ソラーレ北見がファーストピッチを務めた。本橋麻里(29)、藤沢五月(24)、鈴木夕湖(24)、吉田知那美(24)、吉田夕梨花(22)の5人がグラウンドに登場。
カーリングの競技と同じく藤沢がボールを転がし、ほかの選手がブラシでボールが転がりやすくなるように、グラウンドを磨く、「スウィーピング」を行い、観衆を沸かせた。
3度目のファーストピッチとなった本橋は、「みんなの功績でこの場にこれたので、真剣にマジで練習をしてきました。いい1日でした」と笑顔。初参加の藤沢は「すごいきれいな場所で新鮮でした」と感激の表情で振り返った。