首位のソフトバンクが4連勝 貯金15

 「ソフトバンク4-3オリックス」(26日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクがこのカード3タテし、4連勝で貯金を15に伸ばした。

 3-3の同点で迎えた六回、1死から中村が中前打で出ると鶴岡犠打の2死二塁から今宮が右中間三塁打で勝ち越した。

 先発の中田は3回1/3を2失点で降板したが、その後は小刻みな継投策で接戦をモノにした。

 2番手で登板し、2014年9月以来の勝ち星を挙げた飯田は「2年ぐらい勝利がなかったのでうれしい。日ごろやっていることができていると思う」と振り返った。

 打では、今宮が3安打2打点、1本塁打の活躍。右前打、左越え本塁打、右中間三塁打とサイクル安打に王手をかけたが、八回の第4打席は敬遠気味の四球に終わり、「ベンチの先輩も言っていたのでランナーをかえそうと打席に入ったんですが・・・。打ちたかったです」と笑顔を見せていた。

 オリックスは中5日の金子が6回9安打4失点と精彩を欠き、3敗目。チームも5連敗となった。

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