ロッテ観客動員増加 昨年比+29・6%

 プロ野球のセ、パ両リーグは2日、今季各球団の平均入場者数と平均試合時間を発表した。入場者数ではパ・リーグ2位と健闘しているロッテが前年比+29・6%と著しい伸びを見せた。

 1試合平均入場者数の前年比で、パ・リーグはロッテ(+29・6%)に次いで楽天(+14・9%)、西武(10・2%)、日本ハム(+2・9%)、オリックス(-1・9%)、ソフトバンク(-6・7%)の順となった。リーグ平均では+5・8%だった。

 セ・リーグはヤクルト(+10・9%)、DeNA(+9・3%)、巨人(+8・7%)、中日(+1・3%)、阪神(-0・8%)、広島(-6・1%)の順だった。

 平均試合時間(全試合)は、パ・リーグ6球団平均が前年比1分短い3時間22分で、セ・リーグは2分短い3時間15分だった。

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