オリ山崎福 プレミア12の仕返し?
「練習試合、オリックス10-7斗山」(21日、清武)
オリックスの山崎福也投手が、スタメンにプレミア12韓国代表5人が名を連ねる強力打線を相手に3回1安打無失点の好投を見せた。
「力感があって、いいバランスで投げられました。変化球も低めに決まっていたんで良かったと思います」
斗山は昨年の韓国シリーズの覇者であり、初代王者となったプレミア12韓国代表に7人を送り出す強豪チーム。この日のスタメンには2番・許敬民、3番・閔炳憲、5番・梁義智、6番・呉載元、9番・金宰鎬、先発投手の張元準を含めて6人が並んだ。
山崎福は初回2死から閔炳憲に左前打を許しただけの危なげない投球で、斗山打線を寄せ付けなかった。
プレミア12準決勝では侍ジャパンが悪夢の逆転負けを喫したが、この日はオリックスが11回の長丁場を戦い抜き、見事に逆転勝利。リベンジを果たした?