巨人・マイコ、ポレダが順調な仕上がり
「巨人春季キャンプ」(11日、宮崎)
昨季13勝を挙げたマイルズ・マイコラス投手(27)が、フリー打撃に初登板した。
ギャレット、亀井と対戦し、36球を投じた右腕は「打者との感覚やマウンドの感触を確かめることができた」と充実の表情。2本の本塁打を浴びたものの「どの球を投げるのか(打者も)分かっているわけですから」と意に介していなかった。
また、マイコラス同様、今季2年目を迎えるアーロン・ポレダ投手(29)もフリー打撃初登板。中井、岡本をほぼ完璧に封じ込め「状態は80%ぐらい。全体的に良かった」と満足げ。途中でクイックモーションを試すなど、より実戦に即した投球も見せ「細かいところも頭に入れながら投げた」と振り返っていた。