ラミレス監督 ドミニカで筒香らと面談
DeNAは30日、アレックス・ラミレス監督(41)が、再来日したと発表した。
ラミレス監督は13日に日本から米フロリダ州パームビーチに向かった。主目的はバカンスだが、出発の際には「(フロリダ州)タンパにいるエレラ、マイアミにいるモスコーソに会いにいく」「(ドミニカ共和国のウインターリーグに参加している)筒香に会いにいくことも考えている」と話していた。
再来日したラミレス監督は球団を通じてコメントし、「アメリカでは自分で運転をしてモスコーソとエレラに会いに行きました。ドミニカ共和国にも足を運び、(同国のウインターリーグに参加していた)筒香、飛雄馬、乙坂に会いました」と、精力的に選手と面談したことを明かした。「選手たちからは来シーズンに向けてのやる気と充実した様子を感じることができました」と、大きな収穫を得たようだ。
監督として迎える2016年シーズンに向け「年明けからは来季のチームについてより考えを膨らませ、頭も身体も野球に集中していきたいと思います」と、気持ちを新たにしていた。