DeNA新人10選手が色紙に決意

会見で新人選手たちと笑顔のラミレス監督=横浜ベイシェラトン(撮影・田村亮介)
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 DeNAは27日、横浜市内のホテルで新入団発表会を行い、10選手が真新しいユニホームに袖を通した。全選手が色紙にプロ入りへの決意を書いて壇上に上がった。

 ドラフト1位の今永昇太投手(22)=駒大=は色紙に「忍耐」と書いた。「プロは厳しい世界。結果が出るときも出ないときもある。結果が出ない自分こそ、本当の自分。そういうときも忍び耐えて花を咲かせたい」と思いを伝えた。

 同2位の熊原健人投手(22)=仙台大=は「進歩」と記した。「まだまだ未熟。成長するところがたくさんある。1日1日を無駄にせず、なりたい自分になるという思いで書きました」と説明した。

 3位・柴田(国学院大)は「継続」、4位・戸柱(NTT西日本)は「闘志」、5位・綾部(霞ヶ浦高)は「進化」、6位・青柳(大阪桐蔭高)は「挑戦」、7位・野川(鷺宮製作所)は「信頼」、育成1位・網谷(千葉英和高)は「我道」、同2位・山本(九州国際大付高)は「強気」、同3位・田村は「邁進」という字に思いを込めた。

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