ソフトB柳田、右肘リハビリ開始 来季「40本塁打、40盗塁」
パ・リーグで打率3割6分3厘、34本塁打、32盗塁をマークしてトリプルスリーを達成し、首位打者を獲得したソフトバンクの柳田悠岐外野手が24日、福岡市の西戸崎合宿所で、手術を受けた右肘のリハビリを開始した。来季開幕には間に合う見通しで「地道にやっていく。来季は40本塁打と40盗塁も目指したい」と明るい表情で語った。
13日に関節の遊離体を摘出した右肘の可動域を広げるため、ゆっくりと曲げ伸ばしを始め、徐々にペースを上げる予定。9月下旬の死球による左膝付近の骨挫傷で、国際大会「プレミア12」の日本代表を辞退したが「脚はもう大丈夫。かなり休んだので」と話した。