ソフトB、キャンプ終了 監督「オフもしっかり」
2年連続の日本一を果たしたソフトバンクが20日、宮崎市内で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。若手投手陣を中心に指導した工藤監督は「秋は成長するためのきっかけ。ここをスタートと考えて、オフもしっかりやってほしい」と期待した。
最終日はけが人を除いた全選手が12分間走を行った。工藤監督は、選手ごとに課題を記したファイルを近く渡して、来年2月の春季キャンプまでのトレーニングに生かしてもらう考えで「春に違う姿で会えたとしたら、3年連続の日本一も夢じゃない」と力を込めた。