阪神の金本監督がキャンプ再合流 打撃練習で徹底指導
阪神の金本監督が12日、高知県安芸市で行っている秋季キャンプに再合流し、4日以来で見るチームに「疲れがたまってきているところで、全体的に打撃がよくなかった。できているつもりでも形ができていなかった」と感想を口にした。
高知入りしたばかりのこの日も積極的に指導に当たった。ブルペンやトレーニングルームにも足を運び、打撃練習では陽川、江越らを徹底指導した。「反復練習は飽きるけど、飽きずに続けた選手が技術をものにしていく。自分も体感しているので、根気よくやっていきたい」と話した。
13日は2度目の紅白戦を予定している。