ロッテ・田中は160万円減 京大出身初のプロ
ロッテの1年目を終えた田中が7日、初の契約更改交渉に臨み、160万円減の年俸1340万円でサインした。京大出身初のプロ野球選手としてドラフト2位で入団。2試合の登板に終わったシーズンに「足りない部分がたくさんあったし、精神的にも体力的にも想像以上に大変だった」と振り返った。
再出発の来季へ「1軍で投げないと始まらない」と巻き返しを期し、林球団本部長は「落ち着いて自分の実力を出してくれ、という話をした。経験値を次に生かしていけると期待している」と話した。(金額は推定)