日本高野連と全日本大学野球連盟は8日、プロ入りを希望する選手に義務付けた「プロ野球志望届」の提出を締め切り、同日午後5時時点で158人(高校78人、大学80人)が届け出た。22日のドラフト会議で指名対象となる。
高校生は、野手では俊足、強肩のオコエ瑠偉外野手(関東第一)や攻守にセンスが光る平沢大河内野手(仙台育英)の上位指名が予想される。
投手は150キロ右腕の高橋純平(県岐阜商)、今夏の全国制覇に貢献した左腕の小笠原慎之介(東海大相模)ら。
大学生は好投手が多く、肩の炎症から復活した今永昇太(駒大)、長身から投げ下ろす上原健太(明大)らが提出した。