ソフトバンクが大勝!今季最多貯金40
「西武1-10ソフトバンク」(3日、西武ド)
速攻を決めたソフトバンクが大勝。2連勝で貯金を今季最多の40とした。
初回、連打と四球で無死満塁と攻め、内川の左前適時打で先制。さらに李大浩の2者連続適時打などで計5点を奪った。
四回には1死から細川、福田の連打で二、三塁とし、明石の3ランでリードを広げた。
さらに五回、今宮、細川の連続適時打でダメ押しした。
先発の摂津は7回5安打1失点の好投で9勝目を挙げた。
先制打を含む2安打2打点の内川は「(初回は)いきなりノーアウト満塁かよと思いながらも、ずっとチャンスで回してくれてましたので、何とか結果で応えたいなと。気持ちと結果がつながってくれてうれしかった」と振り返った。
西武は先発の牧田が5回11安打10失点(自責点9)と乱調。打線も四回に炭谷の犠飛で1点を奪っただけで、4位に後退した。