ヤクルト3連勝、首位阪神とゲーム差0

 「巨人3-5ヤクルト」(2日、金沢)

 2位・ヤクルトが3連勝で首位・阪神とのゲーム差を0にした。先発・小川は7回9安打3失点で、新人で16勝を挙げ最多勝投手となった2013年以来、2シーズンぶりの2桁10勝目(6敗)を挙げた。

 初回、山田の適時打と巨人・坂本のエラーで2点を先制。2-2の四回は畠山の2点適時打で勝ち越し。五回は川端の適時打で5点目。

 小川はヒーローインタビューで「(2桁勝利は)うれしいです。野手の人に支えられ、10勝は通過点ですが良かったです。(チームにとって)とても大事な一戦だと思い、強い気持ちで最後まで押し切ろうと頑張りました。投げる試合は全部勝つ気持ちでいきます。全員野球で勝ちをもぎ取り、最後まで走り抜けたい」と、優勝争いへの思いを表した。

 3位・巨人は連勝が3で止まった。0-2の初回、坂本の10号2ランで同点としたが、勝ち越された。2-5の七回はアンダーソンが4号ソロ。先発・ポレダは4回1/3、9安打4失点で7敗目(7勝)。

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