日本が平沢の3点二塁打などで5点先制
「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本-メキシコ」(1日、舞洲)
開幕4連勝でA組首位でのスーパーラウンド進出を決めている日本は、1勝3敗のメキシコと対戦。二回に5点を先制した。
1死からオコエが中前打で出塁。伊藤が四球で歩いて1死一、二塁。続く堀内は三振に倒れたが、宇草の四球で満塁とすると、船曳が押し出し四球を選んで先制点を奪った。
なおも2死満塁から杉崎が右前適時打。さらに平沢が左中間へ走者一掃の3点二塁打を放ってたたみ掛けた。
左ヒザ違和感のため前日のチェコ戦で途中交代した清宮は、今大会で初めてスタメンから外れた。日本のスタメンは次の通り。
(中)船曳 海=天理
(左)杉崎成輝=東海大相模
(遊)平沢大河=仙台育英
(右)勝俣翔貴=東海大菅生
(三)篠原 涼=敦賀気比
(指)オコエ瑠偉=関東第一
(一)伊藤寛士=中京大中京
(捕)堀内謙伍=静岡
(二)宇草孔基=常総学院
(投)成田 翔=秋田商