打撲の広島・黒田、30球投げる 「経過はいいと思う」
8月29日のDeNA戦で右手に打球を受け、打撲と診断された広島の黒田が1日、チームに合流し、捕手を立たせて30球を放った。4日からのヤクルト3連戦(神宮)で先発する見通し。
前日はキャッチボールなどを行わなかった右腕だが、投球練習後は「(痛みは)大丈夫。経過はいいと思う」と明るい表情。状態を確認した畝投手コーチも「(立ち投げでは)影響はほとんど見られない」と話した。
ジョンソンが先発予定だったこの日の阪神戦(甲子園)は一回表の途中でノーゲーム。2日は予定通り前田が先発する。