U18日本が豪州に大勝で開幕3連勝

 「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本10-1オーストラリア」(30日、舞洲)

 A組で2連勝の日本が、同じく2勝のオーストラリアと対戦。大勝で開幕3連勝を決めた。

 二回に押し出し四球で1点を先制。1-0の六回には押し出し四死球と津田(浦和学院)の右前2点打で計4点を追加した。

 九回には4番・清宮(早実)の右線二塁打などで好機を築き、勝俣(東海大菅生)の犠飛、船曳(天理)の2点打、オコエ(関東第一)の左前適時打など、打者一巡の猛攻で5点を奪ってダメ押しした。

 投げては今夏の甲子園大会で優勝した東海大相模のエース小笠原が、6回3安打1失点、9奪三振と好投。七回以降は高橋樹(花巻東)、高橋純(県岐阜商)がきっちり無失点に抑えた。

 西谷監督は「結果的には(点差が)開いたが、非常にやりにくい相手だった。なんとか粘れてよかった」と大勝にも気を引き締めていた。津田は「追加点を取って、何とか小笠原を楽に投げさせたかった。振り遅れていたので、コンパクトに振ることを意識した」と振り返っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス