U18 小笠原が6回1失点9Kの好投

 「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本10-1オーストラリア」(30日、舞洲)

 日本の先発、最速151キロ左腕の小笠原慎之介投手(東海大相模)が6回3安打1失点。9奪三振の好投で勝利に貢献した。

 初回に連打で1死一、二塁のピンチを招いたが、次打者を併殺打に打ちとった。二回から五回は無安打。六回に自身の失策とボークが絡んで内野安打の間に1失点。しかし、後続を断って最少失点に抑えた。

 直球は140キロ台だったが、変化球を含めて低めへの制球がさえ、三振の山を築いた。今夏の甲子園を制した東海大相模のエースとして貫禄の投球を見せた。

 小笠原は「粘れたっていうのが一番よかったかなと。真っすぐを振ってきてくれたんで、真っすぐ重視という配球で投げて、空振りが多く取れたことがよかった」と好投を振り返っていた。

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