ソフトBがM19、松田が決勝内野ゴロ

 「ソフトバンク5-4日本ハム」(29日、ヤフオク)

 ソフトバンクがリーグ優勝へのマジックを2つ減らして19とした。4点差を追い付かれた直後の八回、1死満塁から松田の遊ゴロが併殺崩れとなる間に1点を勝ち越した。

 初回に柳田の右中間27号2ランで先制。四回は松田の左越え28号2ランで2点を追加。先発・武田が7回3安打無失点。八回途中から登板の3番手・サファテが4勝目(33S)。

 3打点の松田はヒーローインタビューで、「(八回は)ショートゴロでセーフになろうと、世界陸上の100メートル決勝に出たくらいの気持ちで一塁へ走りました。(四回の本塁打は)ボール球で顔の付近に来ましたがうまく打て、打った瞬間に分かりました」とジョークを交えて話した。

 日本ハムは0-4の八回に2番手・森を攻め、先頭の代打・大谷の四球から無死満塁とチャンスを広げ、田中が中前に2点適時打。1死後、近藤と代打・中田の連続適時打で同点に追い付いた。先発・有原は5回4安打4失点。4番手・谷元が1敗目(3勝)。

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