U18日本、初回4点先制 清宮は四球

日本代表対ブラジル 1回日本代表1死満塁、勝俣翔貴(中央)は右越えに走者一掃の三塁打を放つ(投手 ブラジル・キタヤマ 捕手ブラジル・Aオリベイラ)=舞洲(撮影・山口 登)
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 「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本-ブラジル」(28日、舞洲)

 日本代表のスーパー1年生、清宮幸太郎内野手(早実)は4番・指名打者で先発し、初回の第1打席は四球で出塁した。

 1番・オコエ瑠偉外野手(関東第一)の四球出塁から1点を先制した後、清宮は1死一塁で打席に立った。初球の間に一塁走者の篠原涼内野手(敦賀気比)が二盗に成功。カウント3ボール1ストライクから、ブラジルの先発投手ケイネ・キタヤマの変化球が高めに浮き、清宮は一塁へ歩いた。

 日本はこの後、5番・豊田寛外野手(東海大相模)の右前打で1死満塁とし、6番・勝俣翔貴内野手(東海大菅生)が右中間を破る走者一掃の三塁打を放ち、この回一気に4点を先制した。

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